2015年 08月 23日
仙丈ケ岳を下る…お花畑登場!
空は季節の色。
ベランダからパチリしました。
火曜日の夕方、父が自宅でコケて前頭部を打ったと連絡があり、
ヤキモキしましたが、念のためのCT検査の結果、異常なし!よかった。
テレビの前でうたた寝してて、夕方のお弁当屋さんにピンポンされて、
あわてて起き上ったら、立ちくらみ。夏の疲れが出始めたかも?です。
お弁当が届く少し前にアラームをセットすることにしました。
最近、よく居眠りする父です。
さてと。続きです。
仙丈ケ岳頂上から少し下ったところに仙丈小屋があります。
何かヒュンヒュンと鳴ってる?
なになに?
トイレは、1回100円で使用できます。
ちょっと膝にきてるかな?
ここでおにぎりとカップヌードル、そして食後コーヒーでのんびりしました。
途中の補給が多かったのか、わたしはおにぎり1個で十分。
食べ過ぎで~す(^^ゞ
下山コースで見たお花たちです。
鹿が捕食するようで、ロープを張って保護している場所もたくさんあります。
美味しいんですね、きっと。
ジャーン! 恐そうなダースベーダー!
こんなに綺麗なのは珍しい! 右の花なんて鼻筋がきれいで横顔バッチリ。
そこで欽ちゃん走りならぬ、金さん走りを応用した歩き方を伝授しましたの。
斜面の角度がいい感じのときに(←文字で表現できない)、
歩幅を小さくして、タタタッと小走りで下る。
腕はコンパクトに振る。(←ここはランの場合と違うけど)
このタタタッ走りを繰り返すと足に負担が少なくて距離も稼げるんです。
ドスンドスンとしっかり一歩ずつ下りると衝撃が足に溜まる。
それをタタタッ走りで回避する。
相方さん、途中から調子がわかったよう。
速い、速い!
コースタイムを大幅に短縮して下山。
16時の終バスに間に合えばと思ってたけど、バス停には14時着。
早すぎるかと思いきや・・・
バス停にはヒトがいっぱい
あと10人ほど集まれば、臨時バスを出してくれそうな雰囲気。
山歩き後のゴキゲンなヒトたちが一致団結して
運転手さんににこやかにプレッシャーをかけ続けてる模様。
おー、これは参戦せねば。こういうのん、燃える~
バスを待つテーブルに番号が書いてあり、そこに荷物を置くと
座席順が決まる・・・というシステム。
「あと○人!」(←阪神の応援みたい)と叫びたくなるムードです。
そこからは下山してくる人を「おかえり~」とみんなでお出迎え。
結局、残り3人ほどで満席でしたが、
運転手さん「みなさんの目チカラに負けました」とバスを出してくれました。
1番の方は1時間くらい待ち続けたと言ってたので、
私たち、めちゃラッキー!
16時のバスだとお風呂に入らずに宿に直行だったのですが、
早く帰ってこれたので、お風呂に入れます! 喜!
ところが、ハプニングがありまして・・・^^;
続く・・・
(え?また続くの?)
(スンマセン、パワーキレました^^;)
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by hatopoh
| 2015-08-23 10:22
| 山歩き
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2015年 08月 15日
仙丈ケ岳 頂上まで
マメの状態は改善して、もう痛くもなんともありません
しかし!しかし!、日曜日以来のランでして、カラダが重い!
朝5時の涼しい風の中なのに、気分爽快とはいきませんでした。
やっぱり空けても中3日までですね、中5日はダメです。
明日の朝、リベンジでっす
さて!続きです。
小仙丈ケ岳から、いよいよ仙丈ケ岳のテッペンを目指します。
テッペン、見えてます!
歩いていると先を行くひとたちが息をひそめていました。
「シーッ!」
下の写真の中に・・・雷鳥がいるんですが、わかります?
グェグェと鳴く親鳥とヒナがいたんですが、カメラでは追えませんでした。
夏仕様の羽色で上手に岩場に馴染んでいます。冬には真っ白に変身します。
雷鳥に会ったのは、いつ以来でしょう。かなり感激しましたヨ
しかし、風には負けたのかな。岩盤に這うように咲く花。
最後の登りです。
休憩する方たちとエールの交換です。
最後の登りです。
休憩する方たちとエールの交換です。
眼下の景色です。飛行機の窓から・・・じゃないですよ。
やっぱり3000メーターは迫力です。
やっぱり3000メーターは迫力です。
到着です。
ふう~。お疲れさまです。
三角点を背景にお隣の山。
振り返ると朝のバスで一緒だったご夫婦が見えました。
おーい! がんばって!
振り返ると朝のバスで一緒だったご夫婦が見えました。
おーい! がんばって!
さてと、ぼちぼちお腹も空いた頃。
と言っても、途中でジェルやらアンパンやら補給はしてきたのですが、
ちゃんとランチを取りたいところです。
頂上を少し下ったところに山小屋があるので、そこでお昼します。
下山時には花畑に出会いました。
…つづく
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by hatopoh
| 2015-08-15 15:27
| 山歩き
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2015年 08月 14日
小仙丈ケ岳までの道
いつもなら30度を超えてるリビングもけさは29度。
この1℃が大きい! エアコンなしで過ごせます。嬉し!
朝ジョグすれば、よかったなぁ…。
同じマンションのランナーパパは、5時過ぎにスタートしてました。
明日は休みだし、ぜーったいに!朝ジョグします!(^^)!
仙丈ケ岳の続きです。
バスに乗ること、約1時間。
登山口に到着したのは、7時頃でした。
長蛇の列でしたが、増発便がどんどん来てくれて、無事に乗車完了。
待つ間、列に並んだ方たちと山話で盛り上がりました。
なんせ、みんなワクワクしてるもんだから、上機嫌
年齢層は高めでした。
私たちの後ろに並んでた方も定年後に山歩きを始めたというご夫婦で
島根県と兵庫県の県境から来たと話しておられました。
ご主人は下山時に必ずコケルと自慢されてました。←奥さんは苦笑い^^
バスの運転手さんは、とっても親切で運転も上手。
途中、景色や花の紹介をユーモアたっぷりにマイクで案内してくれました。
難所がたくさんの細い道なのに、余裕~♪な感じ。ステキ!
北沢峠で全員、下車。
さあ、登るよ!
こちらは、5合目。コースタイムは2時間。ですが、少し早く到着。
どうやら地図の時間は、ゆとりをもって書かれてるみたい。
見えてる赤い三角点は、小仙丈ケ岳の頂上。
目指すテッペンまで、あと少し。
つづく。
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by hatopoh
| 2015-08-14 07:58
| 山歩き
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2015年 08月 12日
仙丈ケ岳 出発の朝
大汗をかかないので、ちょっと顔がむくんでいるような・・・
いえいえ、気のせいです
写真の整理がなかなか進まないので見切り発車しまーす(*'▽')
発車、オーライ♪
7月30日、午後に大阪を車で出発。
その夜はふもとに宿泊しました。8時に就寝。3時半起床。
広河原の始発バス、6時発に乗り込みました。
5時半にバス停に到着しましたが、もうこんな列。
というのもここから北沢峠までバスで行き、山小屋で一泊すると
仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳の2座を登れちゃう。
バスで隣り合わせた若者3人連れもテントを張って、
2座を目指すと話してました。
時間が許せばなぁ、我々も・・・。将来の楽しみにとっておきます。
少し登ったところからテント場を見ることができました。
彼らも今頃、ワイワイとテントを張ってることでしょう。
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by hatopoh
| 2015-08-12 07:51
| 山歩き
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2015年 08月 11日
マメに学ぶ
最高気温38度と聞いて驚かなくなりました。
「あ、そ」って感じ。慣れとは恐ろしいでございます。
仙丈ケ岳のレポね、いま写真を整理中です。もちょっと待ってね。
しかし、暑さによる疲れはジワジワと効いてきてるよう。
そのせいでしょうか、日曜日の出来事。
前夜の少雨のおかげで少し涼しく感じられ、
朝ジョグの距離を伸ばして大和川を見に行ったんです。
行きはヨイヨイ。涼しさに足も軽く~♪
それが時間が経過するとともに太陽が照り付け始め、
自宅近くではもぉ青息吐息
と、足元もおかしい!
左の小指がピキッとしたんです。
実は思い当たる節もあり、やっちゃったかな?と帰宅。
確認すると、前夜に見つけていたマメがはじけておりました。
あーあー。痛いはずだ~。
マメは破裂して出血寸前のところでした。セーフ!
魔法のキズテープを貼って一日過ごしたですが、
夜になってズキズキと痛み始めました。
説明書を読むと、「使用期限を過ぎたものは使用してはいけません」と書いてある。
え?使用期限あるん?
見ると期限は2年前。殺菌力が落ちていたようです。
魔法のキズテープは、貼りっぱなしで皮膚を再生するという優れものですが、
魔法のチカラが消えることを知りませんでした。
で、水で膿みを洗い流して、いつものようにマキロンで消毒、
MEMO(傷薬)を塗り、絆創膏。
今日になってもまだマメの割れ目が生々しいままだったので、
近所の外科先生んとこに行きました。(←この先生、ワタクシの好みなの)
「これ、皮めくって乾燥するだけでエエよ」と
先生、ハサミを割れ目にさし込んでサクサクっと皮を撤去。
ガーゼを当てるだけでいいそうで、
そのガーゼも今夜には取っちゃっていいんだそうです。
「どのくらいで走ってもいいかな?」と聞くと、
「ま、もう下から皮膚が再生してるからな。すぐ治るわ」と笑顔。
その笑顔の後ろには、「止めても、このヒト走りはるわ」という気持ちが見え見え。
ひとまず・・・今日は、大人しくしております。
マメ、侮るなかれ。
マメができるということは、フォームが崩れたまんま走ってたってこと。
はとぽう、マメに学びました。
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by hatopoh
| 2015-08-11 15:07
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